top of page
活動: Blog2

8月3日 プログラミング教育 講演会

  • 執筆者の写真: j20215531p
    j20215531p
  • 2021年8月11日
  • 読了時間: 3分

みなさん、こんにちは。


蒸し暑い日がここ数日続いて、夏バテ気味になっているレオです。

先週の8月3日に南魚沼市でプログラミング教育の講演会が行われました。私は、講演会の中でmicro:bitを使って以下の3つのプログラムを作成する部分を担当しました。


①micro:bitを光らせるプログラム

 最初に、micro:bitを光らせるプログラムを作成しました。ブロックを組み合わせることで、micro:bitを光らせることができると受けている人の様子から感じることができました。この段階では、パソコンとmicro:bitを接続することがあったのですが、数人の人はトラブルが発生してしまったため、練習の際に、できない人がいると想定して行うことが必要だと感じました。


②名前を表示するプログラム

 名前を表示するプログラムの作成では、生活との関連を導き出したかったと思っていましたが、時間の関係上、名前を表示させるところで終わってしまったのが反省点です。練習で想定してなかったことが本番では起きてしまうことを学びました。


③じゃんけんをするプログラム

 最後に、micro:bitを使ってじゃんけんをするプログラムを作成しました。micro:bitにはAボタンとBボタンがあるので、そのボタンとブロックを使ってじゃんけんをするプログラムを作成し、実際に周りの人とじゃんけんをするような展開にしました。受けている人を見ていると、周りの人と交流している姿も見られ、じゃんけんは大人でも子どもでも楽しめるプログラムだと再認識しました。


良かった点として、micro:bitを全体に見せる形で話すことができたことです。練習の際に、自分の手元で説明をしていたため、大島先生に自分は知っているだろうけど知らない人に話すのだから上にあげて説明するようにと指摘を受け、本番では全体に見える形で説明できたのでよかったと思いました。

今後の課題として、機材トラブルへの対応が考えられました。私は、練習の際に機材のトラブルまで想定していなかった。そのため、本番の際に、先生から次に進めてと指摘を受けることがありました。全員がプログラムを作成できてから次に進めるようにしていたため、このようなことが起きてしまったのだと感じました。

講演をする立場を短い時間ではあるけれど経験してみて、聞いている人の目線に立って講演をすることの重要性を学ぶことができました。最初の練習の際にも、大島先生に講演を受けている人に聞くことがなかった・micro:bitを知らない人に対する配慮が足りないと指摘され、どのようにすれば聞いている人が理解できるような講演にするかを考えました。自分の中では、反省すべき点もありましたが、いい経験になったと感じました。

文責 鈴木伶央




 
 
 

Comments

Couldn’t Load Comments
It looks like there was a technical problem. Try reconnecting or refreshing the page.

©2019 by 大島研究室. Proudly created with Wix.com

bottom of page