6/5(金)庄瀬小学校オンライン英語授業参観
- j20195547m
- 2020年6月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年2月24日

今日は新潟市立庄瀬小学校にお邪魔して、5年生・6年生のオンライン英語授業を見学させて頂きました。英語授業は敬和学園大学の坂井邦晃先生をメインティーチャーに、Zoomで大学と小学校をつないで行われました。敬和学園大学の学生さん数名もサブティーチャーとして参加していました。
5年生、6年生ともに、子どもたちは画面に映し出される坂井先生の絶妙な指導のもと、サブティーチャーの自己紹介に耳を傾けたり、教科書をベースにした授業に楽しく取り組んだりしていました。
また5,6年生の英語を担当しているG先生も、坂井先生との遠隔授業が初めてとは思えない息の合った連携でした。
子どもたちもモニターに映る坂井先生とデジタル教科書に注目しつつ、体を使った英語の歌や、出された課題について友だちと考えを出しあう学習にとても前向きでした。
庄瀬小学校の髙島校長のご厚意で、授業後に坂井先生にZoomでお話を伺う機会を頂きました。

こちらからの質問に答えて頂く形で得たものを3つ。
1.オンライン授業では、情報の送り手と受け手の間に「タイムラグ」が生じるため、対面
での授業よりも話すスピードを下げ、児童の反応を確かめながら進めていく必要がある
こと。
2.評価については、教科書に提示されるパフォーマンス課題を現場に合わせて柔軟にアレ
ンジすべきこと。
3.小学校英語で基本とすべき目標は、「中学校入学までに英語を嫌いにさせないこと」。
児童が使用する教科書、New Horizonの編集委員もされている坂井先生。小学校英語のスペシャリストから有用な示唆を頂くことができました。
貴重な勉強の機会を下さった坂井先生、髙島校長先生、そして庄瀬小学校の皆さまに心から感謝申し上げます。
(むらさん)
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