10/28(水)全体ゼミ edutabクラウド
- j20195547m
- 2020年11月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年2月24日
今日の全体ゼミは、edutabのクラウド版の実践でした。
これまでは独自の無線ネットワークを使用する通常のedutabでしたが、今回のものは、インターネット環境があれば、独自の無線ネットワークの準備が不要で、さらに事前設定もクラウドサーバー内で行うことができてしまうものです。
さっそくやってみました。
〔手順1〕クラウドサーバー内で事前設定する。
①名簿の作成(user)
②edulogの名前変更(edulog)
③edutabで使用する画像等の準備(images)

これまでは、USBメモリにwindowsのメモ帳で書いた名簿と、同じくメモ帳で作成したedulog用のファイル、そして授業で使用する画像などがあればそれらを入れて、そのUSBメモリをRaspberry Piに入れて、独自の無線ネットワークにのせていました。
しかし、edutabクラウドでは、USBメモリを使う必要がなく、クラウドサーバーの設定画面をいじるだけで準備完了です。しかも自動更新。とても手軽です。
※しかし今回は、なぜかクラウドサーバーの設定画面にログインできず・・・(泣)。後日パスワードの変更が原因と判明(解決できてよかった)。
〔手順2〕edutab(生徒用、先生用)を起動し、活動を行う。
今回は、先生役のゼミ生がお題を出し、全員がそれに答えるという活動を行いました。
「好きな映画」「好きな歌」「好きなアニメ」という定番のテーマでは、意外な二人がアニメ「ブリーチ」好きでつながる!といううれしい一幕もあり大盛り上がりでした。全員の記入の様子が逐一可視化されるので、ホワイトボードを使うよりもテンションが上がります。
さらに、「○○といえば」を尋ねて、答えが他の人と同じだったら残念!という「違うが勝ち」ゲームも行いました。例えば「サザエさんの登場キャラクターといえば?」と尋ねて、「カツオ」「フネ」「フネ」「タラちゃん」となったら、「フネ」を書いた2人が負けです。これ、現場でもよく班対抗でやっていて、毎回大盛り上がりだったのだけれど、これを班に一台のedutabでやったら、教師が各班の答えを板書する必要がなくなるから手軽だなあと・・・。
連携先の学校のタブレットが校内無線ネットワークにつながっているので、大学のiPadを持ち込まずに、現地のタブレットで即、edutabを使用できることはとってもありがたい。
どんどん使いやすくなるedutabを、今後の教科指導においてもさらに活用したいと考えています。
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