12/9(水)全体ゼミ 王子研究発表
- natsumi
- 2020年12月27日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年2月24日
12月9日の全体ゼミでは、わたくし王子が研究の発表をしました。内容は主に、斎藤(1969)の「見える」ことと、哲学対話についてでした。私は以前から授業中の教師の聞き手行動に興味を持ち、聞き手行動次第で生徒の意見や考えをより引き出せるのではないか、ということについて調べてきました。上述の斎藤(1969)と哲学対話はその過程で自分が特に関心抱いたもので、ぜひこれについて発表したいと思いまとめてきました。しかし私の発表は、強引に結び付けたり、一つ一つの内容に関連性を持たせられなかったり、関係性を上手く説明できていなかったりと、まだまだ卒業研究には程遠い、輪郭のはっきりしていないものでした。それでも流石大島研究室の方々、発表後のディスカッションでは、上述のような、私の研究に足りないことだけでなく、リサーチクエスチョンの組み立て方を教えてくださったり、ぼやっとしていた研究の目的をはっきりさせるヒントを与えてくれたりと、私の大学生活のターニングポイントになるような機会にしていただきました。非常に貴重な機会を与えて下さった大島研究室の方々には感謝しかありません。
王子

留言