2020年5月15日 LTD 桐生研との合同ゼミ①
- Mayu
- 2020年5月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年2月24日
今日は桐生研の皆さんと共に、Zoomを利用しての合同ゼミを行いました!
まず初めに、全体において阿部さんに進行をしていただき、二つの研究室のメンバーがバラバラになり、それぞれの班に分かれてのスタート!
私のグループでは、アイスブレイクとして『コロナ禍の中でおうち時間をどのように過ごしているのか』をみんなで軽く雑談(?)しタイムリーな話題でお互いの生活を知り、ラフな雰囲気で話し合いを始めました!
各グループに1人入った大島研のメンバーをファシリテーターとして、今回もLTD話し合い学習法で、各自予習してきたものを使いながら、話し合いを進めました!
今回の資料は、『総合教育技術』(2019.6)より、内藤朝雄准教授の『いじめの促進要因は学校制度そのもの それを変えようとすることが第一歩』の部分を抜粋して、考えを共有し合いました。
普段から「いじめ」という問題に対しては、講義内で取り上げられたり、様々なメディアで取り上げられたりと、現代社会の大きな課題として接する機会が多いかと思います。
ではその「いじめ」はどのようにすれば学校から無くしていくことができるのか、または減らすことができるのか。
多角的な視点からいじめの問題を考えていかなければならないということに、今回の話し合いで気付くことができました。
グループ内の話し合いでは、桐生研の方々が主体的に予習内容を共有してくださったため、非常に活発で有意義な話し合いができました。
他のグループの方々の感想を最後に聞いた際に、「予習をすること」の大切さを学んだ、という意見が多く出たように感じました!
LTDに沿って予習を行うことが、話し合いがよりよい形で行うことにつながる、ということも再確認ができたように思います。
LTD話し合い学習法の論文を再度しっかりと読み確認し、次の合同ゼミに向けてしっかり予習を進めていきたいと思います!
初めての合同ゼミ、初めてのファシリテーターでとても緊張していた私ですが、
「話し合いによってたくさんの方の意見を聞くことってこんなに楽しいんだ!」
「こんな意見もあるんだ!面白い!」
など、たくさんの発見がありました!
コロナが終わったら何がしたいですか?
と聞かれたら私は
「早く直接皆さんに会ってゼミがしたい!」
と言うと思います!
おうち時間を有意義に使いつつ、対面できることを楽しみに、授業やゼミの予習などを頑張っていきます!
岩澤

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