7/29(水)全体ゼミ 特別支援教育トーク
- Mayu
- 2020年8月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年1月23日
少し遅くなりましたが、7月29日の全体ゼミについてブログの更新をさせていただこうと思います!
今回は主に、教育トーク・協同的な学びについてのブレインストーミング・ポスター検討の三つについて互いの意見を出し合いながらゼミを進めていきました。
教育トークにおいて、『特別支援教育の課題』や『特別支援教育の現状』について、経験に基づいた意見を出し合い、自由に話し合いを進めました。
最近、特別支援教育の大切さに気が付いた私から、話題を提供させていただきました。
特別な支援を要する子どもたちにとってわかりやすいことはどの子にとってもわかりやすいはずです。
公教育を目指す私たちにとっては、弱い立場の子どもたち、不安を持っている子どもたちこそ大切にしていくべきだと考えています。
特別支援教育については、さまざまな課題があります。特別支援学級担任と交流学級の担任の間に情報の共有ができていない、学校卒業後には社会にぽんと放り出され将来が見えないなど、まだまだ課題は山積みです。
ゼミ生で話している際に、通常の学級にも三、四人ほど特性を持っている疑いのある子どもがいるという現状があることを知りました。
子どもの8%ほどは特別な支援を必要とする子どもだといわれています。
このような現状を踏まえ、私たちは、どのような支援を行なっていくべきなのか、どの子どもには特別な支援が必要なのか、その子にとってより効果的な支援とはどのようなものなのか、その子を育てるために、どのように家庭とと連携を深めていくべきかなどを、学んでいかなければならないと実感しました。
8月に入り、だんだんと授業も終わりを迎え、少なくなってきました。
ラストスパート、頑張っていきたいと思います!
とはいえ、夏休みも大事な学びを深めるための期間です。自分に足りないものは何か、何を学びたいのかを明確にし、有意義な時間を日々過ごしていきたいと思います!

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